4月2日に東京で開催されたVIVITA ROBOCON in Tokyo 2023に、滝沢から小中学生4人が出場し熱戦を繰り広げました。国内外14拠点から総勢54名が集まるなか、当拠点から出場のチーム「ワッカ・ティーダ」が優勝を勝ち取りました✨
大会二連覇となる「World set up」とその後輩「食べちゃった」のコンビで、他チームの追随を許さない高得点を叩き出しました。

VIVITA ROBOCON とは

VIVITA ROBOCONとは、子どもたちが持つ技術とアイデアを具現化する「オリジナルロボット開発」プログラムです。自分で製作したロボットで、フィールド上のボールや缶を集めて得点を競います。
2019年の全国大会では、滝沢大会から進出した「ユウユウ（World set up）」が優勝を勝ち取りました。
2019年チャンピオン試合動画（6:01:00）

今年は二人一組のチームプレイ！フィールドの難易度も上がり、より高度な技術とアイデア、そして連携が求められます。
滝沢では１月より製作講座を開始。参加した子ども達は、話し合い助け合いながら成長していきました。
子ども達自ら修正と挑戦を繰り返し、技術とアイデアを積み重ねて臨んだ全国大会。ぜひ、アーカイブ動画より子ども達の活躍をご覧ください。

チーム「ワッカ・ティーダ」

2019年チャンピオン「World set up」と、同じ中学校の後輩「食べちゃった」のコンビです。
「World set up」の巧みな操作技術と「食べちゃった」のプログラム構築力が組み合わさり、周囲を圧倒するパフォーマンスを見せました。また、先輩が焦りを見せたときに「食べちゃった」が声をかけフォローするなど、連携面も光るチームです。

チーム「ワッカ・ティーダ」試合のアーカイブ動画（1:32:30~）

チーム「ささかま」

小学6年生の友達同士「ささき」と「さとう」のコンビ。
精密なアーム調整と操作を行う「ささき」と、思い切りが良く勢いのある「さとう」の連携プレイが持ち味。その実力は、「ささかま」が一番の脅威とチャンピオンに言わしめるほどです。
過去の大会動画を研究しながら、大きく成長を遂げたチームです。

チーム「ささかま」試合のアーカイブ動画（5:31:10~）

他の拠点のアイデアもすごい！

VIVITA ROBOCONでは、VIVIWARE株式会社の開発した「VIVIWARE Cell」を使用し、ロボットを製作します。アイデアを具現化させるためのツールが沢山用意されており、子ども達が自ら思考し挑戦することができます。
今大会でも、子ども達の光るアイデアがたくさん集まりました。
缶を高台までリフトで運ぶロボ（4:51:25~）や工事現場がテーマの今ステージにぴったりなロボ（1:15:15~）など、子どもも大人も創造性が刺激されるものづくりが見られます！

大会にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！
今後も、子ども達が創造性を育めるよう活動を行ってまいります。

（参加者の学年は、2023年3月末時点のものになります。）

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