【大型紙芝居「希望への貝吹き」展示中！】

こんにちは！
今日の滝沢市内は天気雨ですね。今朝方ビッグルーフ滝沢からは大きな虹が見えました！

さて、現在正面入口入ってすぐのギャラリースペースでは、9月24日に大ホールにて上演された大型紙芝居「希望への貝吹き」の実物を展示しています！

この紙芝居は、江戸時代嘉永６年（１８５３年）に岩手県の三陸沿岸地方に起きた「一揆」の話です。

（あらすじ）
たび重なる凶作による飢饉と、重税に、盛岡藩の民、百姓は道端の雑草の根まで、掘り起こして飢えをしのいでいました。
盛岡藩の農政の悪政の改善を求めて、「百姓を大切にしている」という隣の仙台藩の百姓にしてもらう為、沿岸のおよそ3万人の百姓たちが、「押し出し」「貝吹き」または「叺背負い」と言われる「一揆」を実行したのです。
おおよその願い事が聞き届けられ、仙台藩まで行った代表者４５人の者も、一気に加わった者も、「誰１人罰することはしない」という約束の書状を手にした百姓たちの、半年に及ぶ戦いの話です。

この紙芝居は12月3日まで展示しております！ぜひお近くでご覧ください♪
皆さんのお越しをお待ちしております！！

　　～～ビッグルーフ滝沢～～
お問い合わせは下記までご連絡ください！
住所：岩手県滝沢市下鵜飼1-15
電話：019-656-7811